小児看護学の関連図 例アリ!

こんにちは、mifaです♪

閲覧頂きまして、ありがとうございます。

 

今回は、看護学生らしい話題で笑

私はもう4回生の身でして、一通り領域別実習は終えてきました。

3年生の後期に詰め込んで終わる感じでしたね。

めっちゃ長いんだろうと心構えてましたが、終わってみればあっという間だったように思います。一瞬です。

看護学生にとって一番の心配のタネですよね、実習て。交通費は場所によってはとんでもなくかかるし、行きかえりの時間かかって、朝5時出発夜7時帰宅なんて事も。それでもって鬼のように勉強しないと行けないですから、もう地獄です。

でも、グループメンバーと協力して時には愚痴を言い合いながら、先生にも色々吐いたり励ましてもらったりしながらやってると案外と過ぎていきます。

 

始まる前はストレスばっかりで本当に吐きそうでした。

ちょうど去年のテストが終わって~なので8月くらいからでしょうか。

そのせいで、さっき鳴いてたセミの声聞いて去年の憂鬱な感じがよみがえってきましたねw

セミで精神不安定になるとか、よっぽどと思われた方もいたかもしれませんが、私本当にストレスに激弱なんです・・・

 

 

さて、実習についても延々と語ってみたいところではありますが、今回は少し違うことなので、また今度の機会にお話しさせて下さい。

 

今回、お話するのは関連図についてです。

みなさん、関連図どうでしょうか?私は看護過程について学んだ授業の時、大量の課題があった中で一番嫌いだったのが、ダントツで関連図でした。

だって、関連図を書くためには

・その疾患についての理解

・身体的/心理的/社会的についてもアセスメント

・そこから導き出された看護課題

+加えて、課題に対してのケアについても少々・・・

こんな感じで、看護過程のすべてをギュッと詰め込んだようなものですし・・・知識とまとめ力が必要ですよね。

 

あとですね、とりあえずスペースの配分が難しい!!

一か所だけ偏ってしまって、変に空白ができる関連図が出来上がることもよくよくありました。

私が書いた小児看護学の関連図を一枚はっつけておきますね。

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※向き見づらくてすみません(;^_^A スマホならひっくり返したり、保存して見てみてください。

これは疾患に対しての関連図だったので、個別性は入れられていないです。

テスト勉強用にまとめて作ったものでした・・・

個別性入れる場合は、上部とかに身長などのデータ、年齢から発達段階、家族構成、発言・行動などを入れてそちらからも考えていきます。

 

※もし需要があるようでしたら、他に書いた関連図も挙げていこうと思います!

 ただ、この関連図だけで考えるのではなくて、あくまで参考の一つにしてくださいね。

1年でも情報が変わるかもしれません。それに絶対正解という訳ではありません。あくまでイチ看護学生が書いたものですので、参考程度にお願いします。

 

関連図を書くポイントなんですが、

・一つの教科書はもちろん、複数の参考書などを用いる

・それぞれポイントを紙に書きだしてからまとめる(2度書き大変ですよね…)

大き目の紙を用いる

・左上は社会・心理、右上は発達段階、下側は疾患、そこから治療の種類で左右に分けたり(食事、リハビリ、薬、呼吸・・・)等あらかじめスペース配分を行う

 

私が主に使っていた参考書を紹介しておきますね。

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感想(1件)

これ、病態が関連図式でまとめられている+看護計画の例やアセスメント項目まで書かれていて、かなり助かりました。

相当ぶっとくて、値段も結構しています。ですが、授業の課題であっても、実習中であってもこれあるだけでかなり変わるんですよね。実習中においては、これのおかげで時間短縮できました。疾患の種類もメジャーなものを中心にあります。

持っていると、友人やグループメンバーにそれ見せて見せてとよくせがまれました笑

ただ特に授業ではなんですけど、これだけ丸写しするんじゃなくて、医学書院の教科書もしっかり用いることをオススメします。複数の教科書見比べると、深く知識が入ってきて課題点が良くなることも多いです。

 

で、大き目の紙を用いると良いと先ほど挙げたんですが、

普通のノートの大きさだとかなり字が小さくなってしまったり、もっと書きたいのに書ききれなくてやる気を失せたりすることがよくあります。

その分、大きいノートを使っているとそのストレスがなくて、しかも一枚に収まりきれた!という達成感があるんですよね。

あとあと、ちょい足しの知識も書けるところも大きいです。

一枚の紙を用いるのもアリですが、できればノート型で綴じられたものだと、見返したい時に紛失するという恐れがない&見やすいというメリットがあります。

4年生になった今、過去の勉強の跡の大切さをかみしめてます。(よく物無くすので見つからなくて泣く泣くという物も多く・・・)

私が使っているノートおすすめしておきますね(先ほどの画像の紙です)

コクヨ(エ-100)キャンパススケッチブック 一般・学生用 B4タテ 画用紙(150g/m2)22枚

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B4サイズはかなり安心できます。一枚一枚の紙がシッカリしてて裏にじみが無いのも良いですね!300~400円くらいで売っているので、文具やさんで探してみてください。

 

最後にですが、マイナーな疾患で参考にできるのが無いよ><

と困っている方には、こちらオススメしておきます。

私は持っていなかったのですが、友人に時々見せてもらってました。

私の持ってた赤い上であげた参考書に比べると、内容の充実性は劣るかもしれませんが、その分疾患の数がとんでもなく多くあるので、色んな疾患を勉強したい方やマイナーな疾患の多い病院に行く方、授業で出る方にはオススメです!

病期・病態・重症度からみた 疾患別看護過程 第3版 +病態関連図 [ 井上 智子 ]

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感想(11件)

 

今回紹介した参考書は結構学校の図書館においてあることも多いと思います。

ただ、人気の参考書だと思いますので私の学校では貸し出し中が多く・・・見たいタイミングで中々見ることが出来なかったので購入に至りました。

店頭で覗き見れる店舗なら試しに見てみたり、図書館で見てみて良いな!と思ったら購入考えてもイイと思います。

実習や授業課題での負担が少しでも減りますように。

同じ看護学生から応援しております♪